2016-03

天然乾燥 桧・杉 フローリング  HSF

 

天然乾燥材 桧・杉フローリングへのこだわり

原木選定・・・高齢木 目込み 色合 木の素直さ 等々

乾燥工程・・・製材後風通しの良いところ→乾燥具合を見て木裏に反り止め防止を入れさらに乾燥(写真)

(倉庫などの直射日光の当たらないところでじっくり乾燥)→Z-1白山モルダーにてIMG_0761

木のネジりを修正。

その後フローリング加工に入ります。

天然乾燥材で無垢のフローリングは時期によりジョイント部の隙間等の問題があります。  出荷までの工程をじっくりやることによってできるだけ少なくすることができます。

木も自然のもので、製材しても生きています。ですから室内の湿度を吸収したりいろんな 効果があります。

エアコンのような空調の整った空間では割れや反り、隙間などどうしてもでてきてしまいますが、それをできるだけ少なくできるように丁寧にやっていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

2016-03-17 | Posted in Hori book(blog)No Comments » 

 

外壁に焼杉~製材所として~

IMG_0707外壁に焼杉を・・・。

杉の赤身にこだわる、赤身にこだわる、赤身にこだわります。

ですからご注文いただいても時間がかかってしまいます。

赤身・抜け節・等々に注意しながら選別し自然乾燥中です。

木によっては自然乾燥中に反りが大きいものがでてきます。

出荷時は最終チェックの行い焼杉加工工場で持っていきます。

木も使用する場所・部位・用途によって使い分けが重要で、

それぞれに持つ機能を助長することもあります。特に重要な

ポイント・箇所に木材を使う場合はどのような木材質が良いか理解し

製材・管理・提案のできるよう日々勉強です。

2016-03-09 | Posted in Hori book(blog)No Comments »